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2026-08-08 18:08:00

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仙台藩祖・伊達政宗公は、瑞巌寺中門付近に並ぶ二本の杉のあいだに中秋の名月がちょうど浮かんで見えるよう、本堂の位置を定めたと伝えられています。
席画とは、宴の席に画人を招き、お客様のご希望に応じて、その場で即興的に絵を描くものをいいます。江戸時代初期には武士の饗応や宴席の余興として、江戸後期から明治にかけては、庶民も楽しむ催しとして広く行われました。
このたび瑞巌寺では、風雅を好んだ政宗公を偲び、「月見」と「席画」をあわせた会を開催いたします。水墨画家・一関恵美先生が目の前で作品を描き、瑞巌寺百三十世・起雲軒老師が、その絵にふさわしい言葉を墨書して添えます。
絵に漢詩などのことばを添える「画賛」は、中国と日本で発展してきた表現で、目で見る直感的な感動に、文字から得られる知的な味わいが重なり合うことで、深い精神性を表す、西洋にはあまり見られない芸術です。
とくに日本では、「墨蹟」といえば禅僧の書をさすほど、禅僧による画賛は古くから尊ばれてきました。中世に制作された画賛のなかには、今日、国宝や重要文化財に指定されているものも数多くあります。
どうぞ、政宗公も愛した松島の月を国宝・瑞巌寺で愛でていただきながら、水墨画が生まれていく過程と、老師がその絵にどのような言葉を置かれるかをご覧ください。芸術が生まれる、一度きりの出会いの時間をお楽しみいただけましたら幸いです。

 

 

詳細・お申込みはこちら 瑞巌寺hp

瑞巌寺観月会〜中秋の名月と席画を楽しむひととき〜開催のお知らせ | 国宝 瑞巌寺

 

 

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